徒然なるままに2013(7月)
2013年7月29日
怒涛でした.
ええ,怒涛でしたとも!
食事もまともに採れず,逆流性食道炎は悪化の一途をたどっております.
これじゃ,家内の実家に娘を預けなかった方が良かったかもです...
仕事に,病院に,家内の実家に帰省など...
なんというか...
結構燃え尽きてます.
日記の更新に間が開いても仕方ないよね...
んで,よりによって弱ってる管理人に,実家の母から”お宮参りはどうするのか!”
と,お叱りの電話が.
ここは父として”こんな暑い時期に外に連れ出すわけにはいかない”と.
ただ,母としては(実は妹が産後直後に死に掛かったらしい)神頼みをしたいらしい.
問題は家内の家がどう反応するか...ですが.
上納金?の20万円はこういう時に使って欲しい.
2013年7月21日
娘がグズって止まらない日.
さて,産科仕様で消耗品を一通りそろえてはみたものの...
残念ながらコスト的に厳しいものがあります.
なので,家内と相談して,色んな試供品を試して,とりあえず娘が嫌がらないものへ変更していこう!
と,早速替えて見たら...
泣き止まない.
それもかつて無いほど泣き止まない.
普段はオムツを替えて,母乳を与えて,あやしていれば,ご機嫌はともかくとり合えず泣き止みはしたのに.
特に家内が買い物に出た時が一番酷かった!
何をどうやっても泣き止まない.
もう喉が痛そうで痛そうで,あまりに切ない.
家内に電話を掛けても出ないし.
これは,安心タオルを洗ってしまったからかっ?
昨日の沐浴が悪かったのか?
お母さんが居ないからか?
管理人の顔が怖いのか?
大混乱!!
...家内買い物より帰宅.
でも泣き止まない.
ついでにお漏らし?が多すぎ.
う〜ん,ひょっとして湿疹?
・・・薬もないし,今日は日曜日で病院はやってないし.
・・・とりあえずオムツを取って乾かしてみるか.
少しマシになりました.
でも,多分,おしり拭きを丹念にし過ぎてたんだろうね,と家内と相談.
確かに柔らかいとはいえ,紙で何回も擦られてると痛くもなるね.大人なら痔になるところ.
なんでも丁重に,は良くないのかもしれませんね.
そういえば,管理人の末の妹とか,大変ぞんざいな扱いだった気もしますもんね〜
2013年7月20日
産科で急遽集めたモノが功をそうしたのか,割と平穏に過ぎていきました.
もちろん数時間に一度はおむつ交換やら母乳やらは,当然ありますが.
それでも,まだ平穏なもので(明日の事はまだ知らなかったので)
家内に「携帯をスマホに替えておいで」
家内の携帯.五年もので,さすがにいつ壊れるか分かりませんし(管理人と結婚する前から同じの使ってますから)
一番の問題が管理人との通話料.
来週の母乳検診が終わったら,家内の実家へ娘を届ける予定になってるのですが.
家内の実家にネットの環境がない!
・・・これではスカイプもLINEも,下手すれば写真一枚送るのだって不可能です.
一応,管理人も仕事をしている訳で,最低一ヶ月.
夜鳴きが酷いようだとそれ以上預かって頂く事になります.
もちろん往復4時間掛けて会いに行く訳にもいかず.
さらには,出来れば一日一日の変化も聞きたいし,動画で確認もしたい.
ついでに,家内の実家は親父さんしか免許を持ってる人が居ないので,可能な限り買い物をネットで済ませて欲しい.
・・・一人残される管理人のエゴですけどね.
2013年7月19日
娘の退院の日.
ホントは朝から休みをとって,お迎えの準備やらしたかったんですが,朝から会議が入ってしまい...
結局退院の2時間ほど前にアパートに戻り,急いで準備して産科に迎えに行きました.
んで一番懸念していたのが,チャイルドシートを嫌がらないか?
・・・安物なもので.
すると看護婦さん,おろおろする管理人を尻目に,ちゃっと娘をのっけて,スイスイと調節して,ハイどうぞ.
家内:「さすが! 慣れてるんですね〜」
看護師さん:「いや,実は同じの使ってるんで」
ああ,考える事はみんな同じか〜
安く上げられるところは安くして,お金を掛けるところに重点を置く.
管理人の場合,産院の設備や評判から,おそらく金沢で一番よい(高い)と思われるところをチョイスした訳で.
・・・補助される出産費を大幅にオーバーしていました.
でも,最初が肝心かと家内と話し合った結果ですからw.
して,初めてのチャイルドシート,道も良くないし,距離も遠かったけど,グズリもせずに無事到着!
さすがに産科に勤める看護師さんは一味違いますね〜
PS.で,大変だったのはその後.
育児に必要なものは一通り上司から頂いていたこと,試供品を集めていたことから,油断していました.
哺乳瓶はともかく,粉ミルクの種類が違うとご機嫌斜め.
オムツの種類が違うとご機嫌斜め.
ついでに,あると思ってた哺乳品の消毒剤がみあたらず.
急いで近くのアカチャン本舗へ.
・・・高いけど仕方ない.
産科で使ってたのと同じものを集めて回りました.
結果,消耗品だけで一万円以上の出費.
チャイルドシートをちょっとケチったくらいではペイできませんでした...
2013年7月18日
普通に仕事でした.
家内や娘に会いに行くことも出来ません.
で,最近食生活が大きく傾いています.
明らかに体調不良.
を通すためにサプリメントとQPばかりになったのがいけなかったのでしょう.
病院でしっかり管理してくれる娘や家内と違い,いままで家内に管理してもらってた管理人.
ホント縁の下の力持ちだったのですね.
家内よ,あらためてありがとうございます.
2013年7月17日
娘が新生児室から個室に移るということで,会いにいってきました.
・・・だって,抱っことか出来たん出産直後だけやったんやもん.
で,数日でこんなに大きくなるもんなのですね〜 って思いました.
でも,抱っことか,オムツ交換とか,哺乳瓶とか...
簡単なことを一通り,家内に習いながらやらせてもらいました.
多少の自信はあったんです.末の妹の面倒見たこともあるし.
でも,怖い.
俺が力を入れてつかんだり,ミルク後にパンパンしたりすると...骨折したり肺が破裂したりするんじゃないかと.
で,たまたまこのタイミングで管理人の両親が地元・奈良から見舞い?に来てくれたんですが.
”どうせシッカロールとかバフバフしてた世代やし〜”とか”父は不良で,母はヒステリーやったし”
と,心で馬鹿にしておったのですが.
あやすのから,ゲップから,オムツ交換から...
管理人はもちろん,家内よりも上手でした.
自分が親になって,初めて自分の両親の偉大さが身にしみました.
父:「お前もいずれ出来る様になるし,やらんとあかんようにもなるし」
確かに父母も子供三人育ててきたんですね,俺がそれに十分気付いていなかったのかも...
ともあれ,自分の子に実質はじめて触れ合えたこと,心から嬉しく思います.
そして,それこそ日単位で大きくなっていく事も実感できました.
とっても,嬉しくかつ自分にとって(自省の意味でも)大きな一日でした.
PS.ちなみに娘はB型...でした.
家内も自分も”あんぐり”していたので,看護婦さんが”あれ?,何かまずいことが...”と明らかに他者のも分かる表情で,少し夫婦で笑い合いました.
ウチの夫婦は自分がBO(母O,父AB),家内がAO(母BO,父AO)なので,すべての血液型の子供が出来るのですが.
我々が”この子は空気読むからO型かな?”と思っていたのでw.
・・・父のような変人になりませんように.
2013年7月16日
本日,娘の出生届を出してきました.
人間一人の誕生を届け出るのって,結構大変なんですね...
証明書やら,印鑑やら,各種書類やら...
・・・今日一日だけで,娘の名前や誕生日を10回は書いたかな?
普段書類書きは家内にお願いしてしまってましたが,もちろん家内は出生届を出しにいけないので,頑張って各種書類を書いてきました.
パソコン文書ならともかく,ボールペンで...ってのは本当に疲れますが...
やっぱり小さくても大事な大事な宝ですから☆
話は戻りまして,娘の誕生日.
家内の陣痛があまり進まないので(10〜8分間隔を繰り返してそれ以上進まない),陣痛促進剤を使いますよ〜ってことに.
看護師さん:「ご主人も薬を本格的に投与する前に食事に行っておいて下さい.なるべく早く帰ってきてくださいね」
まずは静脈に輸液の点滴を入れて,その後ゆっくり微量ずつ濃度を上げていくらしい.
では,お願いします.と食事へ.
食事を頂いて,”家内もお腹へってるだろうなぁ,途中カロリーメイトとかゼリーとかしか食べてないし”
と思い,カロリー高めのゼリー飲料をコンビニで買って帰りましたら...(おそらく離れていた時間は1時間も無かったと思います,おそらく30〜40分程度)
修羅場になっていました.
あまりに修羅場すぎて管理人は処置室から追い出されてしまい...
後は,文字にするにも恐ろしいので詳細は書きません.
管理人は外で泣いている事しか出来ませんでした.
でも,最後には管理人も通され,先生が現れて,素晴らしい手腕で新しい命を取り上げて下さいました.
先生が現れて1分程度.本当に達人技.
しかも完全Offの時にきて下さった様で,ミッキー○ウスのTシャツにジーンズ&裸足でした.
今回の出産.家内の陣痛促進剤への感受性があまりに高すぎ,微量投与された瞬間に陣痛間隔が8分から1分に瞬時に移行してしまったようです.
ので,体が十分に準備できていないため,おぞましい事になってしまったようです.
事前にネットで陣痛やら出産やらの動画などを見ていましたが,家内のとは比べ物になりませんでした.
でも,最後は娘を抱いている家内の姿を見て,また泣いてしまった情けない父親がいました.
ありがとう,最愛の妻.
ありがとう,最愛の娘.
2013年7月15日
さて,昨日書いたように,妊娠中のトラブルについて...
・まずは風邪.まぁこのくらいはどこの妊婦さんもあるでしょうが.
・皮膚炎 これもまあ,あってもおかしくない.
・はやり目
これは堪えた.目に入ったアデノウイルスは結構極悪らしく,家中の消毒(エタノール)と手洗いの徹底(こちらはポピドンヨード) と にかくウイルスが目に入るとかなりの確立で発症&片目が発症したら,もう片目も... これは,妊婦本人と同じく管理人も相当気 を使いました.自分は発症しても良いですが,少なくとも不特定多数と接触する職場で流行させる訳にはいけませんので.妊娠後 期になったのもツイてなかったなぁ.
・切迫早産
この日記を完全停止させた原因です.ちょうど30週ぐらいの時に大量の出血.そのまま出産に至るかも知れません.出産セット? を持って産科を受診しました.
運がいいことに,土曜日の朝で管理人が家にいるタイミングでしたので,すぐに病院に連れていることが出来ました.
結果は切迫早産.
入院適応程度のものだったみたいですが,病床が完全に埋まっていたようで,点滴を2本だったか打って,ハリ止めの薬を”絶対 に飲むように,明日も絶対来院するように!”と先生に強く念押しされ帰宅.翌日曜日,もちろん病院へ...薬が効いたのか,とり あえず落ち着いてくれました(絶対安静は言い渡されましたが).
このときは本当に肝を冷やしました.
4Dエコーではいつも”そっぽを向いてたり””腕で顔を隠してたり”と「この子は空気読まないんかなぁ?」とか,夫婦で笑い合ってましたが,切迫早産(土曜日)と誕生(三連休の中日)はホントに空気読んでくれました.
自分がそばにいる時に,最善かは分からないけど最速の対応が出来た事は本当に良かったです(平日だと確実にタイムロスが出てました).
しかも私,誕生日(14日)の前の週は5日連続で遠くへ出張してましたし...
産声もすぐに上がりましたし,初乳も問題なく飲んでくれました.
実はものすごく空気読んで,最適な?時に,最適な大きさで(2800g→家内は身長150cmを切るので,あんまり大きくなると帝王切開になったかもしれません),出てきてくれました.
ありがとうね☆
2013年7月14日
皆様お久しぶりです.
風そよの管理人Mr.Dです.
さて,日記がずっと滞っていて心配?された方も,”あいつも遂に面倒になったか?”と思われた御仁も.
実は,あえて更新を差し控えさせて頂いておりました.
ウチの家庭では...家内が妊娠しておりまして.
今日,ようやく生まれてきてくれました!!!
妊娠中,結構危うい時もありまして...
もし...とは考えたくないものですが.
公表は差し控えさせて頂きました.
ともあれ,無事に生まれてきてくれた娘に感謝!
そして,何より出産という難事に耐えてくれた家内に感謝!!
まずは,娘よ,お誕生日おめでとう☆
PS.ちなみにお産は結構壮絶でした...
おそらく普通のお産より苦しかったと思います.
詳しくはまた後日にて.