徒然なるままに2014(9月)
明日は有給取れる予定だったのに...
よりにもよって出張とは...
そして9月も終わる.
ひたすらに仕事が忙しかったです.
んで,町内会の行事,およびあまり出席したくない仕事上の飲み会が立て続け.
引っ越して,広くなって,子供が遊ぶスペースも増えて,子供が泣いても近状迷惑にならない(と思っている)
ありがたい事です.
アパートの時は,お隣さんとかに気を使ったり,回覧板も回ってこず自分の社会性を失っていたり.
貧乏なので借家とはいえ,それでもとりあえず大人の体を,齢30を過ぎてようやくと.
気付いたら体重が一年で10kg減っていましたw.
以前に作ったスーツとかもうブカブカで,スラックスとか拳3つは入ります.
そろそろスーツも買いなおしかな?
とか思ってたら,ブカブカスーツをむりやり締め付けていたベルトが壊れました.
無くなったパーツをヤスリとニッパーで自作し,ハンマーで叩き込んでおきました.
ベルトと同じく体にガタもきていまして.
前の職場の上司が言ってた”30過ぎたら一気にガタガタになるぞ〜”ってのを思い出しております.
・・・もう少し,体を鍛えないと,ですね.
2014年9月29日
週はじめからQPコーワが必要な管理人です.
休日出勤の影響か?
昨日の日記に関連して.
いつも家内に”単独行はやめなさい!”と注意されます.
でも,最低限の準備はしているつもり.
単独行ってことは,怪我したり,病気になったりしても,自力で下山しなければいけません.
遭難しても,自己解決しなければいけません.
なので,最近は各種薬も持っていくようになりました(怪我したときに思い知りました).
あと,ツェルト. たま〜にザイルでベランダに張って,そこに寝るようにしてたり.
ストックで副木付けの練習していたり.
ナイフを二本.ザイルはφ10mm×20m.
もちろん水は二人分以上.
非常食は2日分.
あとは...当たり前のもの(レスキューシートとか,ね)
なので,ザックは常に重たい.高低差100mの山に登るにも同じ装備.
セルフレスキューや過去の遭難事例の勉強.
職場の救急救命訓練なんかも毎度受けるようにしています(単独行の人が倒れてるかも,なので).
と,あとは体力...が一番の問題ですが.
でも,今回のような噴火に巻き込まれたら,装備とか関係ないですよね.
それが自然の恐ろしさ,ってのをマジマジと見せ付けられました.
頭の上からデカイ岩石が無数に落ちてきたら,多分ヘルメットでもどうにもなりません.
本当に対応しようのない事象.
こればっかりは...
亡くなった方々のご冥福をお祈りしております.
2014年9月28日
昨日の日記,うまくアップロード出来てなかったようで.
システムってのは,一度歯車が狂うと全くもって機能しなくなるものです...
御嶽山.
やはり残念なことになりました.
日本の山岳遭難史上で最も被害者の多いものになるかもしれません.
リスクマネジメントっていうけれど,今回のような事例は正直予想できるものではないと思います.
家内に言わせれば”活火山に登ること自体が〜”となってしまいますが.
それでは自動車の運転のほうが遥かにリスクが高いと思います.
そも今回の件,冬山やら岸壁やらのストロングな方々や,天気が悪いのに・装備が足りてないのにといった無謀な方々,体力が無い・体調が悪いのにといった虚弱な方々(自分もです)
そんなのとは訳が違うと思います.
救助が遅い,とかネットではおっしゃる方もいるようですが,これも違うと思います.
長野,岐阜,富山県警など山岳救助隊の質は他県とは比較にならないことは,書籍を読んだり,ドキュメントを見たり,ネットを巡回したりしても,間違いないと思います.
そういった遭難やら救助といった勉強は,単独行が基本の寂しい管理人には欠かせませんので.
ともあれ,一刻も早く一人でも多い生存者の救助を願うばかりです.
2014年9月27日
ネットの不良から復活!
何というか... 正直スマホからネットにアクセスするのは大変だ,ってのを思い知らされた4ヶ月間でした.
さて,そんな初っ端に.
御嶽山の噴火.
よりにもよって,週末.
行った事はありませんが,あのあたりは丁度紅葉のシーズンのはず.
しかもロープウェイが伸びてたはず.
かなり前ですが,立山やら千畳敷やら,ロープウェイのせい?で,誰でも上がれるようになったがため,死亡者が増えたってのを,遭難関係の本で読んで知っていました.
今回もロープウェイがあり,紅葉,週末,有名な山.
どう考えても大変な事態.
なのに,何故か報道関係からネットまで楽観視しすぎな気がします.
この時期の白山ですら,しかも正午ごろですら,フリースに手袋,上下レインウェアを着込んで,それでも風が吹くと途轍もなく寒い.
山の気温は下界からすると,マイナス10℃以下.風が吹けば体感温度はさらに下がる.
先週の休みに登山に行って,1000m程度でも若干寒かったくらい.
しかも夜に入って,当然ヘリは飛ばない.
おそらく山頂付近の体感温度は氷点下に近いと思う.
ロープウェイで登れる山に,観光気分で登れる山に,果たしてどれだけの人がレスキューシートとツェルトを持って入っていたか?
以前に管理人の母が御嶽山に登った時の装備を聞いていたために,余計にそう思ってしまいます.
夜間,山頂で動けない方々は,というか,噴火によって視界が利かず動けない方は(以前にホワイトアウトになった時に,数m先ですら視界が無くなり危ういことは身に染みています)
登山はとってもいい物です.
今回は気象が影響しない,正直予測不可能な事態.
どうなるのでしょうか?