はじめに
うつ病や他の精神疾患に苦しむ同胞,それをサポートする家族,精神疾患に興味がある方,たまたまここに着ちゃった方,そんな様々な人たちにうつ病とはなにか?を,自分自身が感じたこと,自分を支えてくれた家内が感じたことを中心に以下に記したいと思います.
その前に,まず”うつ病とはなにか”について
かのwikipediaによれば...
”うつ病(うつびょう、鬱病、欝病)とは、気分障害の一種であり、抑うつ気分や不安・焦燥、精神活動の低下、食欲低下、不眠症などを特徴とする精神疾患である。”
と,なっております.
うち,自分に最初に現れたのは不眠,ついで抑うつ気分となるでしょう.
ただ自分の場合には不眠と平行して消化器系の不具合や頭痛なども現れておりました.
うつ病についての詳しいことは上記wikiさんや他のサイトさんを見て頂くとしまして...
”脳(および心)の病気である”
”ほっておいても治らない”
”誰でも罹る”
あたりがうつ病のキーポイントでしょうか?
またうつ病に罹りやすい性格として”メランコリー親和型”というのがよくあげられます.
メランコリー親和型性格とは...(またwikiさんより)
・秩序を愛する
・几帳面
・律儀
・生真面目
・融通が利かない
このような性格の人間がそも先天的にうつ病に罹りやすいようです.
上のどれにも当てはまらない人は多くはいないと思います.
これが”うつ病は誰でも罹る”病気である所以であるのかもしれません.
いずれにせよ”うつ病は誰でも罹る”以上,決して珍しい病気ではありません.
また,上にも書きましたとおり”うつ病はほっておいても治りません”
適切な治療があって,はじめて治る病気です.
ですので”自分はうつ病かな?”と少しでも感じたら,心の抵抗をちょっとだけ取り払ってお医者さんにいってくださいね♪