餃子作り!
さて次は餃子作りである.なんと今回は餃子の皮から作ろうというのである.もちろん全員が未経験.しかし食彩戦士たるもの,自らで味の境地を切り開いていかねばならない.
まずは餃子の皮つくりから
材料(皮)
- 中力粉 300g
- 熱湯 180cc
- 塩 少々
- ラード 大さじ1
なんかうどんのときとそっくりだ.違うのは水が熱湯に変わって,ラードが加わったことぐらい.
とりあえず計量した中力粉に塩熱湯を注ぐ.こねる.かなり熱いらしい.それでも頑張ってこねていくと先ほどのうどんと同様な感じになってきた.ねちょねちょ感もそっくりだ.こねる,こねる,こねる・・・.
大分まとまってきたので,ラードの代わりのごま油を加える.ぬるぬるしていて大分いや〜んな感じらしい.でも香りをかいでみるとまさに餃子の皮の香りである.まとまってきたので濡れたキッチンペーパーをかぶせて30分間ねかせる.
30分後・・・
一個分に適当な大きさに切っていく.今回は万全をきすため,かなり高精度のはかりを用いて一皮あたりの重量を測っていった.それを空き缶麺棒を用いて伸ばしていく.我々食彩戦士は麺棒など必要としない.コーヒーの空き缶で十分なのだ(単に金が無いともいう)!
これが噂のレアアイテム「王者の剣」こと空き缶麺棒だ!
材料(具)
- 豚挽き肉 200g
- 白菜 500g
- ねぎ 1/2本
- にら 3本
- ショウガ ひとかけ
- ラード 大さじ2
- 塩 小さじ1
- 醤油 小さじ1
- 砂糖 小さじ1/2こしょう 少々
材料をみているだけで実に美味そうだ.
まずは白菜をみじん切りにする. なんか先輩方の気合の声が聞こえる.熱き魂のこもったみじん切りだ.
みじん切りにした白菜は塩をかけてよくもんで水抜きする.水抜きした白菜はよく水で洗っておく.さあ次は肉の味付けだ.調味料を入れてかき混ぜる.なんかハンバーグ作りを思い出した.ここで切っておいたねぎ,にら,ショウガと先ほどの白菜を肉と混ぜ合わせる.餃子の香りが漂ってくる.実にうまそうだ!
具をよく混ぜ合わせたら,先ほどの皮に包んでいく.なかなか楽しい.たまにいびつな形の皮があるが,これを包むのはまた楽しい.
ちなみに管理人の手です.今回何気に登場回数少ないな・・・
完成! LOVELY! これだけ並ぶと実にゴージャスパンチである.まさに月光蝶!