そして伝説へ・・・
ついにここまでやってきた.手作り具材はすべて完成済み.これからが我々食彩戦士最後の戦いだ.
材料(キムチ鍋本体)
- 白菜 餃子の残り
- ニラ 餃子の残り
- 豆腐 1丁(製作に失敗したので買ってきた)
- キムチ 130g
- うどん 製作したやつ
- 餃子 製作したやつ
- つみれ 製作したやつ
- 豚肉 300g
- キムチ鍋の素
鍋にキムチ鍋の素を豆乳(誤字).あとはすべての材料をたたき込むのみ!
叩き込んだ後,出来上がるまでの間に豆乳スープを飲んでみる.うまい.美味いぞ〜.本当にもとは豆乳なんだろうか? 市販のコーンポタージュを同じ味である.もしや,誰かがすりかえたのでは?と思うぐらい完成度は最高である.いや〜,豆腐が出来なかった時はどうなることかと思ったが,これならむしろ失敗して正解だったのでは・・・
ちょっとピンぼけ.でもホントにうまいんです.
餃子の1/3は鍋に投入せずに,ほっとプレートで焼いた.
食ってみる.・・・まずいというほどでは無いのだが,美味くは無い.あんなに大変だったのに,ショ〜ック!! まず皮・具材ともに塩味が強い.あと具材にうまみが足りない.化学調味料か何か入れた方が良かったかもしれない.
反省しているうちに鍋が完成.さっそく「頂きます」をしてく食ってみる.
つみれは程よく味付けされ,うまみがぎゅっと凝縮されてて絶品.これならば,キムチ鍋以外にもいろいろな鍋に応用できそうである.
先ほど書いたとおり,餃子はやや塩辛いものの,鍋の中で塩分が抜けたのだろうか,普通に食える味になった.
ある程度具材がなくなったところで,うどんを投入! これは美味い.モチモチとした食感がなんともいえない.噛み応えは「うどん」というよりむしろ「ほうとう(甲州の名物,太いうどんみたいの)」に近い.
全体として評価すると,餃子がやや失敗かな〜とは思うものの,それぞれの具材の特徴を殺さず全体としてのまとまりもよく,それぞれを引き立てている.鍋全体としては大成功であった!
PS.デザートにプリンを食う.
これも完璧.市販されているものより遥かに美味かった.